新型コロナウィルス感染症の院内発生について(第3報)

令和2年12月28日

新型コロナ感染症の院内発生について(第3報)

 18、19日に新型コロナ感染者が発生しました病棟の看護師1名が、26日に新たに感染していることが判明いたしました。この看護師には、18日、21日にPCR検査を実施しておりましたが、いずれも陰性でした。25日未明より熱発があったため抗原検査を実施したところ陰性でしたが、同時に実施したPCR検査で26日に陽性判定となりました。初めて感染者が発生した18日以降、当該病棟の看護師は、感染防御態勢で業務に臨んでおり、この看護師との濃厚接触者は当院にはおりません。また、25日に当該病棟の看護師、患者様全員のPCR検査を実施しましたが、全員陰性でした。尚、当該病棟は、当該病棟は、28日まで新たな入退院を中止いたしておりましたが、29日より新規入退院を再開いたします。その他の外来診療、救急診療、当該病棟以外の新規入退院は通常通り行っております。
 地域の皆様方ならびに患者様やご家族様におかれましては、多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。当院としましては、総力を上げて感染拡大防止に努め、一刻も早い事態の終息に向けて取り組んでおりますので、何卒、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療法人弘英会
琵琶湖大橋病院
院長 小椋 英司