新型コロナウィルス感染症の院内発生について(第2報)

令和2年12月23日

新型コロナウィルス感染症の院内発生について(第2報)

 12月18日に職員1名、19日に入院患者様1名の新型コロナウィルス感染が判明しましたことにつきまして、その後の経過をお知らせいたします。
 19日に感染が判明した患者様と接触があった職員7名(うち6名は2回目)につきましてPCR検査を実施いたしましたところ、全員が陰性となりました。これで、感染者2名と同じ病棟の患者様41名、接触があった職員38名(うち6名は2回検査実施)全員のPCR検査を実施し陰性を確認いたしました。引き続き、関係者の健康状態に注意して参ります。尚、当該病棟は、28日まで新たな入退院を中止いたします。その他の外来診療、救急診療、当該病棟以外の新規入退院は通常通り行っております。
 地域の皆様方ならびに患者様やご家族様におかれましては、多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。当院としましては、総力を上げて感染拡大防止に努め、一刻も早い事態の終息に向けて取り組んでおりますので、何卒、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療法人弘英会
琵琶湖大橋病院
院長 小椋 英司