新型コロナウィルス院内感染発生の終息について

令和3年1月27日

新型コロナウィルス院内感染発生の終息について

 この度は、患者様、ご家族様、地域の皆様方、並びに関係者の皆様方に、多大なご迷惑、ご心配をお掛けし、心より深くお詫び申し上げます。1月2日に院内感染が判明しましてから、滋賀県、保健所のご指導の下で感染防止策に努めて参りましたところ、1月14日以降、新たな陽性者は発生しておりません。14日を経過しました本日をもって、この度の院内感染は終息と判断させていただきます。
 今後につきましては、今まで以上に感染予防対策に万全を期し、安心して診療をお受けいただけるよう体制を整備しております。どうぞご安心の上ご来院くださいますようお願いいたします。何卒、ご理解とご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

[感染防止策の強化について]

  1. 引き続き、すべての新規入院患者様には新型コロナウィルス検査を実施します。
  2. 入院後においても疑われる症状が生じれば、速やかに再検査を実施します。
  3. 病棟職員はマスク、ガウン、手袋、キャップを着用し感染対策を徹底しています。
  4. 引き続き入院患者様への面会、病棟への立入りは禁止させていただきます。
  5. 院内に入られる方の手指消毒、検温、体調チェックを徹底します。
  6. 職員の意識を一層高め、もれのない感染予防に努めます。

医療法人弘英会
琵琶湖大橋病院
院長 小椋 英司