看護部採用

教育計画

看護部研修計画表

令和3年度看護部研修年間計画

教育目的

看護部理念に沿って看護業務を実施して時代の変化に即応した質の高い看護サービスを提供できる看護師を育成する。

教育目標

  • 看護師として社会人としての自覚を持ち、責任ある行動がとれる。
  • 専門職である看護師としての能力を高め、個別性のある質の高い看護が実践できる。又、看護師として、自分の発想で発言できる。
  • 組織の中の一員としての立場と役割を認識し、円滑な人間関係がもてる。後輩、看護学生に適切な指導ができる。

レベルI 対象:卒後1?2年

目標

  • 日常生活援助の為、基本的知識、技術、態度を身につけ安全確実に実践できる。
  • 看護師(チームメンバー)の役割と責任を果たすことができる。
  • 院内研修、看護実践を通して、看護の知識を深められる。

レベルII 対象:卒後3?4年

目標

  • 他の職種の人々と協働しながらチームリーダー、チームメンバーの役割を果たし、日々の業務を円滑に遂行できる。
  • 指導者層としての自覚を持ち、日々の看護や後輩、学生指導などにリーダーシップが発揮できる。
  • 専門領域における看護実践の役割モデルとなることができる。
  • 看護研究・研修を通して看護実践を深めることができる。

レベルIII 対象:卒後5?10年

目標

  • 問題意識をもって日々の業務に臨み、上司と協調して問題解決や業務の改善を図ることができる。
  • 部署における課題を明確にし、目標を示しながら管理行動がとれる。
  • 部署における教育的役割がとれる。後輩及び看護学生に対して指導的に関わる。
  • 管理及び専門看護分野における研究開発を行い、変革に推進者となることができる。

レベルIV 対象:卒後10年以上

目標

  • 自己啓発に努め、上司に協力して社会の変化や医療の進歩に応じた看護実践ができる。

主 任

目標

  • 主任としての自覚を持ち、課長を補佐して業務を遂行し、看護職員及び学生の指導ができる。

課 長

目標

  • 病院、看護部の方針に協力して病棟管理運営を遂行し、質の高い看護サービスが提供できる。