診療科・部門

脊椎外科

診療科紹介

健康寿命に大きな影響を与える脊椎疾患に適切に対応する目的で、必要に応じて頚椎から腰椎まで脊椎全体の神経学的評価や形態学的評価に加え、骨粗鬆症など骨質の評価まで行っています。
治療を必要とする脊椎疾患の患者様に対しては脊椎疾患だけでなく他の疾患も含めて総合評価を行い、将来発生しうる患者様やご家族にとって好ましくない事象やその対応方法について説明や相談を行います。
治療についてはリスクの少ないものから順に提案し、手術については私自身が考案した顕微鏡手術を中心に、合併症が少なく安全性の高い低侵襲手術を十分相談した上で行います。
疾患によっては京都府立医科大学整形外科学教室と連携して適切な治療を受けていただくことを提案します。

主な対象疾患

  • 脊柱管狭窄症(頚椎、胸椎、腰椎)
  • 椎間板ヘルニア
  • 靭帯骨化症
  • 椎体骨折
  • 脊髄腫瘍
  • 脊柱変形

腰部脊柱管狭窄症に対するMILD(Muscle-preserving interlaminar decompression 筋肉温存型腰椎椎弓間除圧術)

当院では脊柱管狭窄症に対する手術は手術用顕微鏡を用いた低侵襲手術を主として行っています。
腰部脊柱管狭窄症に対するMILDは八田が考案した術式で、筋肉・靭帯・椎間関節などを最大限に温存することで術後にコルセットを装着することなく早期離床が可能です。

手術翌日の様子

85歳 女性

医師紹介

  • 八田 陽一郎

    常勤・非常勤
    1. 常勤
    資格
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会 専門医
    • 日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
    • 日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科 指導医
    • 脊椎脊髄外科 専門医
    • 日本低侵襲脊椎外科学会 幹事
    • 脊椎外科同好会 幹事
    • 日本リハビリテーション医学会 認定臨床医・専門医
    • The Best Doctors in Japan ™︎ 2020-2021
    • 京都府立医科大学 整形外科 客員講師
    経歴
    • 1995年4月 京都府立医科大学 整形外科学教室 
    • 1996年10月 社会保険神戸中央病院 整形外科
    • 1998年4月 国立鯖江病院 整形外科
    • 2000年1月 松下記念病院 整形外科
    • 2004年7月 京都府立医科大学 整形外科学教室
    • 2006年4月 京都第二赤十字病院 整形外科
    • 2021年11月 琵琶湖大橋病院 整形外科

    メッセージ

    脊柱管狭窄症の症状は肩こり、腰痛、手足がしびれる、痛いといった比較的わかりやすいものもありますが、感覚が鈍くなる、ふらつく、歩きにくい、細かい作業がしにくくなる、物を落とす、頻尿、尿漏れ、便秘といったわかりにくい症状が出ることもあります。
    歳のせいだからと不調を我慢せず、悪化して対応が難しくなる前に受診を考えてください。治療にはいろいろな選択肢がありますが、手術に関してはメリットとデメリットに関する説明を十分に受けた上で納得して治療を受けることが重要です。

外来担当医表

午前 診察室(5) 八田
陽一郎
午後 専門外来
診察室
八田
陽一郎

【午後】 13:00-16:00

は、予約制となっております。

休診・代診情報

  • 午前診:八田 医師

予約受付時間

脊椎外科は予約制となっています。

月~金(祝日除く)
14:00~16:00

総合電話(予約・お問い合わせ等)

TEL077-573-4321

受診される方へ

  • 一般患者様(初めて受診される方)

  • 医療関係の方(患者様の紹介について)